”レ・ミゼラブル”は観るべき映画？徹底切り込み！＜感想・評価＞
あらすじ
世界的大ヒット・ミュージカルを豪華キャストで映画化したミュージカル超大作。19世紀のフランス。1本のパンを盗んだ罪で投獄され、19年間を監獄の中で生きたジャン・バルジャン。仮出獄した彼は再び盗みを働いてしまうが、司教の優しさに触れ、改心する。過去を捨て、ついには市長にまで上り詰めるが、ジャベール警部に自らの正体を見破られ逃亡を余儀なくされる。そんな折、バルジャンは工場労働者ファンテーヌの幼い娘コゼットの面倒を見ることを約束する。だが、その約束が彼らの人生を永遠に変えてしまうのだった。
監督
主演
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム・カーター、サシャ・バロン・コーエン、サマンサ・バークス、アーロン・トヴェイト、イザベル・アレン
上映時間
157分
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かまぼこ評価（5段階評価）
・総合オススメ度
★★★★★
・ストーリーの難易度（低いほどシンプル）
★★☆☆☆
・エロシーン度（家族で見たり付き合いたてカップルが見て気まずいか）
☆☆☆☆☆
あからさまなシーンはないですが、
ファンテーヌが娼婦という設定だったり、
コゼットをイビっていた宿屋の夫婦の発言が
若干下品です。
感想
とんでもなく面白かったです・・・！
何度も見たい作品。 今回の視聴で何度目か
自分でも分からないくらい見てますね。
世界各地でミュージカルが公演されてますが、
ミュージカルを見た事がない人でも、十分楽しめると思います。
見た事がある人は、忠実に再現された世界観に
感動した人も多いはず・・・！
まず、ストーリーの序盤から
インパクト大大大！！！！
それから、テンポよく
ジャン・バルジャンの生き様が描かれます。
そして、この映画の素晴らしいポイントは
作品の中の歌が、ほぼ生歌である事！！！！！！！
これは本当にすごいです。
普通、歌が挿入されてる映画って
別収録した歌を映像に重ねているケースが大半なのですが、
この映画では、俳優さん達が
演技をしながらその場で歌った”生歌”が収録されています。
何かのインタビューで、
メインキャストの、ヒュー・ジャックマン、
ラッセル・クロウの二人が、
”実際の演技をしながら歌うのと、スタジオで収録する歌は全然違う”と
発言していました。
気持ちの込め方は勿論、ちょっとした息遣いなんかでも
臨場感に大分違いが出てきます。
ただ、一時期
アン・ハサウェイ扮するファンテーヌの有名すぎるソロ曲
”I Dreamed a Dream（夢やぶれて）”については、
バッシングがあった時もありましたね。。
というのも、元々この曲は難易度が超高く
これまで女優さんの歌唱力が重視されてきたため、
技量より感情を優先したアン・ハサウェイの歌い方に
物足りなさを感じる人もチラホラいたようです。
個人的には、コゼット役のアマンダ・セイフライドの
ソプラノがめちゃくちゃ綺麗で感動しました♪
マリウスとのデュエットは見どころです！
・・・って歌のことばっかり書いてしましましたが、
曲はもちろん、ストーリーも素晴らしいです。
最後の最後まで泣かせにかかってくるので、
ハンカチ必須です・・・！！！！笑
家族や友人、カップルなど
どんな人と見ても楽しめる作品だと思います（＾＾）
以上、かまぼこレビューでした！
読んでいただきありがとうございました♪
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